No.152編笠山#2と吐竜の滝
2022年4月28日(木)晴
北杜滞在3日目は天気が良くなる予想だ。
観音平への道も開通しているはずなので、青年小屋を目指して行けるところまで行ってみることにする。
あわよくば、ギボシに、帰りに元気があれば編笠山まで登ろうと思った。
結果は予想を大きく裏切るシャーベット状の残雪に悩まされることとなった。

山荘から観音平までの道路脇には桜があちこちで咲いていた。 7時、観音平の駐車場には4~5台がすでに駐車していて、皆さんとっくに登っているようだ。
取り敢えず、最初のポイント雲海へ向かう。途中でミツバツツジの新芽がきれいだ
足元にはこんな花が(ワチガイソウらしい)
こんなのもあったが、本人は息が上がっている状態だがこの先大丈夫か?
8時15分、雲海着。晴れていれば富士山が見えるのだが、周りは雲の中状態だ。
眼の前の桜のつぼみもまだまだ。
山道に脇の崖から染み出した水が流れていた。雪解け水だろう。
9時20分、押手川着。コースタイムよりちょっと遅い。
ハクサンシャクナゲの蕾も硬い
青年小屋方面に向かう。暫く行くと登山道の脇に雪が出てきた。
この葉っぱがいっぱいあった。ひょっとしてイワウチワかな?イワカガミ?
展望が開ける地点で、南アルプス方面が見えたが、麓の方は雲がかかる状態。
青年小屋への道も半分くらいで、残雪が多くなってくる。
下山してくるおじさんとすれ違う。挨拶したが、反応無しで先の状況はつかめないままだった。
ところが思った以上に雪が深くなり、さっきのおじさんの足跡をたどるが時々踏み抜き状態になる。
雪と格闘しながら数歩進んでは休みの繰り返しなのでなかなか小屋にたどり着かない。何度もYAMAP地図を見る。
そして、11時45分やっと青年小屋到着。コースタイムより1時間半オーバーふらふらだ。
小屋は休業中。小屋の周りと編笠山の岩稜帯は雪が溶けていた。
小屋の入口前のベンチを借りて昼食とした。
ラーメンにお湯を入れていると、若い人が西岳方面からやってきた。
西岳からも雪が多く、踏み抜きに苦労したとのこと。
大分疲れているが、いま来た道を戻りたくないので編笠山を超えていくことにする。
少なくても日当たりが良いようなので、雪は少ないだろうと予想して。
若い人も編笠山経由で西岳へ行くらしい。自分が先に出たのだが途中で追い抜いてもらった。
振り返るとギボシや権現岳がよく見えた。
岩稜帯が終わり、樹林帯に入ると又雪が出てくる。小屋に来るときよりも急斜面で苦労する。 若い人の先行トレースが役立った。対向者一人とすれ違いもうすぐ編笠山の山頂というところでもう一人おじさんとすれ違うがこの先の状況を聞かれた。 小屋付近は雪がないが、観音平方面は雪が多く苦労して登ってきたと話すとその人は押手川から編笠山へ直接来たが雪はそれほどでもないという。この情報に今回のルート選択は間違っていなかったと確認できた。 おじさんも引き返すとのこと。
13時過ぎ編笠山到着、山頂で景色をしばらく堪能しながら休む。
二度目の編笠山の山頂から八ヶ岳の各山々が見渡せた。
これは西岳方面
蓼科山から赤岳方面。座って休んでいるのが小屋前で出会った若い人で下山時に挨拶して別れた。
看板を入れてもう一枚撮って下山開始は13時15分
少しは楽と言っても急な下りにシャーベット上の残雪は苦労する。
滑って転んでポールが折れてしまった。
14時40分にやっとの思いで押手川着
雪がなくなって歩きやすくなっても岩と根っこが多い山道は歩きづらいし疲労はピークだ。
雲海やベンチのあるところで休憩しながら降りた。
もうすぐ登山口にのところでこの花に癒やされた。
16時観音平に到着。他の車は1台も残っていなかった。
結果は歩行時間は8時間50分と平均タイムの倍かかったようだ。
距離7.5km、累積標高差上り978mで下り976m
吐竜の滝(どりゅうのたき)
2022年5月4日
北杜滞在もう何日目か分からなくなる。
天気がいい日が続いている。今日は飯盛山へ登って、周りの山を撮影しようと思った。
清里方面に向かっていく途中に吐竜の滝という看板が以前より気になっていたので寄って見ることにした。
駐車場前(散策路入り口)に看板がかかっている。この外人は誰?
数十メートル歩くと上を小海線の鉄橋がかかっていた。
帰りにちょうど電車が走っていった。
橋の向こう側が滝らしい
滝が見えた。結構迫力あり
このアングルが有名ポイントのようだ
滝に満足したので、平沢峠に向かったが、駐車場の手前から路駐が出てくる。
変だと思ったら駐車場が満車だった。登山客が次から次にやってくる。諦めた。
とにかくこのゴールデンウィークの人出の多さにはびっくりした。