No.92武川岳(1051.7m)#2~二子山(882.7m)#2
2020年2月15日(土)晴
二月のどんぐり山行会定例は武川岳から二子山へ縦走して芦ヶ久保に下りる計画。
No.91で二子山部分の下見を書いたが、その本番。
武川岳はNo.12(2017年1月)で書いている。
そのルートを辿って、新たに二子山へ抜けるコースである。
今回は色々あって、参加者も14名と少なく送迎バスも小型車両になったり今までにないケースだった。
本日の最高峰である武川岳
名栗元気プラザの先にあるオーグリ入の登山口に到着(8:30前)
バスが到着後ラジエーター水が噴出してきた。
それでもラジオ体操をする。
舗装されているが、針葉樹の枯葉が積もった林道を行く
林道が終わって、山道に入る。8:50
通行止の別な林道を超す。
進む方向の道は昨年の大雨のせいかひどく荒れていた。
かなり流されている部分がある。
やがて、取水口が現れ
大きな岩が・・・ここから道が不明瞭になる。
ジオグラフィカで見ると、ルートから外れて違う沢に入り込んでいることが判明し引き返す。
この引き返し時点で、一名が転倒しリタイア。付き添いでもう一名も一緒に下山地点に行く。
ルートに沿って登っていくが、こちらも不明瞭で沢の対岸に明瞭な道を発見し沢をわたる。
この一連の出来事で約30分の遅れ、少し行くとやっと道しるべを発見。
かなりの急登を喘ぎながら登り、尾根の分岐点に10:00前
ここからは順調に武川岳方面に進み、山頂手前で大きな残雪を発見大喜びする。
10:24分 武川岳到着(Topの写真再掲)
少しだけ休憩して二子山方面に向かう。山頂は四方向の交差点
北斜面なので所々に雪が残っている道を下る。(溝の中は泥濘)
蔦岩山通過(1004m)10:54分
左手に武甲山が見えてくる。角度が違うので中腹の削り取った広い平らな部分がよく見える。
蔦岩山の下りも急斜面だ。
途中で山道が通行止めになり、並走する林道に誘導される。
途中山が削られていたのだ。
木が邪魔しないで武甲山がはっきり見えた焼山山頂着 11:40分
この焼山の下りがまた大変だった。写真を撮る余裕もなし。
前回の下見の時に来た地点(二子山登山口バス停への分岐点)に到着 12:00
二子山らしき山がはっきり見えた。
この付近で、付き添いで芦ヶ久保に行ったUさんから二子山に登り山頂で待つ連絡あり
二子山雄岳で落ち合い、遅めの昼食。そして記念撮影
この後雌岳を通り、例の急坂を下り道の駅に14:30過ぎに到着した。
行程はNo.91と重複するので省略。