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コウリンカ[紅輪花]
キク科の多年草。
茎は直立し、高さ50~60センチメートル、7~9月、茎頂に6~13個の頭花をやや散房状につける。花は径3、4センチメートル。長い舌状花は濃赤橙(せきとう)色で、下方に垂れる。日当りのよい山地のやや湿った草原に生え、本州から朝鮮半島にかけて分布する。
縮毛が茎に密生する基本亜種をタカネコウリンカという。
花名の由来は、車軸のような花びらの形から
2020年8月20日 榛名・ゆうすげの道にて