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トウヤクリンドウ[当薬竜胆]
トウヤクリンドウはリンドウ科リンドウ属の多年草の高山植物。
葉には光沢があり、リンドウの中では珍しい淡い黄色の花で、花弁には緑色の斑点があります。
ミヤマリンドウと同じで、陽があたると花が開き、日がかげると閉じてしまうのが特徴。
茎の先に長さ3.5~4cmの花を2~3個つけます。
名前の当薬竜胆の「当薬」はセンブリのことで、同じように胃の薬として利用できることから由来しています。
2017年8月19日日光白根山にて