4月28日、上信越道、毎年の定点観測地佐久平PAでの八ヶ岳方面
季節はかなり進んでいます。花桃も散る寸前
今回はここで昼食を摂ります。PAの一番端にあった蕎麦専門店でもり蕎麦をいただきます。
白馬に行く前に、小川村のアルプス展望広場に立ち寄りました。
午後になったので多少霞んでいますが、眺望抜群の場所でした。
もう少し上の展望場所にはカラ松の新緑
案内版があります。何箇所か見所があるようです。
少し走った展望デッキ
ここからは多少方向が違うようです。
この後は鬼無里を経由して白馬へ入りました。
白馬では山菜が歓迎してくれます。イラクサ
コシアブラ
そして歓迎会の夜は更けていく。
4月29日、氷見に向かう前に岩岳山を歩くことにします。
いつもの撮影ポイントを通ります。
田んぼに映る逆さ白馬ポイントは水がなく撮影不可。畦にはヒメオドリコソウがきれいに咲いています。
岩岳スキー場に車を置いて、登山道を歩きます。
ヤマザクラが多少残っている。
コシアブラの大木。
何の芽なのかライトグリーンがきれい。
この後、342段の階段を登っているうちに激しい動悸が止まらず撤退。
降りてきた場所の桜
もう一本、手前には知らないおじさん。
センボンヤリ
更に猫鼻温泉に立ち寄り湯します。ここは露天風呂
温泉の建物、掘っ立て小屋の感じが拭いきれない。
近くに猫鼻石仏群があった。
付近一面にはセリの花が咲いている。
糸魚川で北陸道に乗る。
途中の流杉PAで立山連峰をじっくり見る
氷見の民宿「すがた」に到着、夕食の舟盛りはこんな感じ。
翌朝(4月30日)の日の出
朝食には昨夜食べ残しの鍋が。
道の駅 氷見 漁港場外市場ひみ番屋街に立ち寄り、お土産購入。
五箇山ヘ向かい菅沼合掌造り集落へ
早速シャクナゲがお出迎え
ビューポイントから集落全体を見る。
ミヤマキケマンらしい
キクザキイチゲ
エンレイソウ
茅葺屋根を近くから。
これな何か今の所不明。
記念撮影も。
茅葺きのクローズアップ。
世界遺産の看板。
丁字桜(チョウジザクラ)
ニリンソウ
少し離れたところにコテージ群
りんご系の花(樹種は不明)
八重の桜
サクラソウ
雪が近くに残っている。
ウマノアシガタ(キンポウゲ)
もう一度キクザキイチゲを群落で
カタバミの一種らしい(コミヤマカタバミでした)
相倉合掌造り集落へ移動
こちらの集落は三階建が多いようだ。
こちらでも全体が見えるポイントへ登ってみる。
集落を下に記念撮影
アケビの花を発見
集落内を歩いてみる。
中心部
木蓮がちょうどいい感じ。
屋根だけの住宅、珍しいらしい。
ミヤマオダマキ
いい感じのウドが。
花越しの集落
ヒマラヤユキノシタ
レンギョウ
ボケ
庭の花壇(ヒヤシンス等々)
シャクナゲ越しの合掌造り
北陸道での昼食
この後おびなたの湯でさっぱりして白馬へ帰着
5月1日白馬を見渡せる元スキー場の蕨平を歩きます。
ゲレンデ跡の芝桜を前に記念撮影。
ゲレンデ脇の道を登る。
タテヤマリンドウ、以前と同じ場所に咲いていた。
ゲレンデ頂上で昼飯。
ここからの眺めも最高です。
セルフタイマーで記念撮影、邪魔な物が入ってしまった。
更に上を目指して歩く途中でオオカメノキの花が大群で咲いている。
ピークを踏んだ後下山、ヒメイワカガミがひっそり咲いていた。
駐車ポイントの神社前に戻る。
ここの水が冷たくて癒やされる。
5月2日この日から天気が悪くなる予報なので、3日戻りの予定を早めることにした。
9:30分、BSアンテナの設置後帰路につく前の記念撮影
上信越道横川SAで今回も釜飯のセットで昼食
今回はかなり季節が例年より早く進み暑いような陽気でしたが、数々の花に出会えた旅でした。
今年9月にもう一度行きたい。今度は唐松岳へ。