6月22日9時半に鶴ヶ島を出発し、昼過ぎ北斗市到着
三分の一蕎麦で昼食としたが、この店では徹底したコロナ対策が行われていた。
味は申し分なく美味い
山荘に到着、早速電動草刈機で小雨の中作業するのはTさん
ちなみに着ている合羽はワークマン製(山用)
本日の作業終了後温泉で汗を流し、宴会開始。小江戸ビールで乾杯
6月23日
今日は天気が昼過ぎまで持ちそうなので、長野県の入笠山まで行くことにする。
下道を走っても約50分くらいで着いた。
沢入登山口の駐車場でベンチに座り靴を履くが、腰が痛い。
先客の土浦ナンバーの山ガールと案内地図を確認しているTさん
去年来たときは、ゴンドラで入笠湿原まで行ったので沢入登山口は初めてだが、Tさんは22年前に来ている。
8:27分登山開始。湿原まで60分の案内
登山道脇にはウツギの花が咲いている。
カラマツだろうか?整備された山林内を歩く
コースタイム通りに湿原入口の鹿除けゲートに到着
湿原に入ると、レンゲツツジが出迎えてくれた。
更に、アヤメがあちこちに
湿原の出口付近にはムラサキツメクサ
山頂方面に向かう途中でクリンソウの群生が見られる。
結構大きい規模で咲いている。
そして、花畑で有名なのがスズラン
山頂手前分岐の岩場コースに進む。(やめておけばよかった)
岩場コースという名だが岩場は多くないが急登続きの道だ。
10時半に山頂着。我々登頂と入れ違いに一組下山し、山頂には二組しかいない。
高い空に雲がありすっきりとは見えなかったが、まあまあ各方面が見える。
直ぐ近くに見える守屋山
諏訪湖の彼方に薄っすらと白馬方面が見えた。
後続がどんどん登ってきたので早々と下山する。
もう一度クリンソウ群生地で撮影
マナスル山荘前から山彦山荘へと進み、湿原を見下ろすベンチで昼食にした。
ベンチの直ぐ裏手で体を乗り出し写真を撮る登山者がいたので何を撮っているのかと覗いてみると珍しい花が咲いていた。
後で調べるとキバナアツモリソウだった。
昼食後湿原内を一周。少し離れた所にヤマオダマキが群生で
帰り道にキイチゴの美味しそうなものが
13時に沢入登山口へ戻ってきた。
山から戻って、再度草刈り実施
6月24日
朝から雨が降ったりやんだりだが、昼前後に良くなる予報なので超近場の飯盛山へ
10時半平沢峠駐車場からの八ヶ岳は雲の中
獅子岩周りのニッコウキスゲはこれからが本番のようだ
軽装で出発
開けた尾根道でのアザミも咲き始めか?
登山道全体でタニウツギが多く見られた。しかし終盤
時々ガスが流れて視界が無くなる。
一瞬現れた飯盛山山頂
11時半山頂着
眺めは良くないが一応記念撮影をしておく
帰り道にタカネグンナイフウロが沢山咲いている所に寄り道
イブキトラノオもあちこちに
更に近くでヤマオダマキをじっくり写す
12時半下山
道路脇にムシトリナデシコ
6月25日
朝から霧雨だが草刈りを継続して行いすっかり綺麗になった。
草刈終了後はデッキで一杯飲みながら昼食を摂りのんびりする。
6月26日
朝山荘を出発し昼前に帰着