高速道路の深夜割引を活用するため、10月13日の11時ごろ坂戸を出発した。
午前4時に宮城県の長者原SAで仮眠と朝食をとり、本日の行程を検討する。
開館時間に関係ない厳美渓(げんびけい)からスタートすることにした。
川の対岸にある有名な団子屋。
籠で品物をやり取りするらしいが、黄色い旗が出てると休時間中だそう。
豪快な渓谷の流れ
吊り橋の上から流れを見下ろす。
ゆったりとした流れの所もある。色が神秘的
世界遺産の平泉に向かう途中で達谷窟毘沙門堂(たっこくのいわやびしゃもんどう)へ立寄りする。
趣のある鳥居をくぐる。
お堂が岩の中にめり込んでいる。
池もあり中々の見ごたえがある。
庭には始めてみる秋明菊(シュウメイギク)があった。
次は毛越寺(もうつうじ)
ここも世界遺産だ。
大きな池が真ん中にある。
池を取り囲むようにお堂が配置されている。
ここの紅葉の一部が色がいいので。
いよいよ中尊寺の金色堂を見学する。
(中は撮影禁止)
白山神社能舞台
中尊寺の本堂への門
東物見から東北本線、国道4号と北上川を見る。
中尊寺の後、毛越寺のすぐそばにある平泉町営の平泉温泉に入り鳴子温泉に向かう。
鳴子温泉の宿は料理旅館とらや。ここの料理が圧巻だった。
これでもかというほど出てくる。
朝もこんな感じで
温泉は内湯のみで非常に熱かった。
10月15日
宿を出て、鬼首温泉に向かい間欠泉を見学する。
露天風呂施設があったが、入浴は出来ないようだ。
近くには温泉の滝が流れている。
色々と遊んだ後、西に山越えして出羽三山神社に
雪囲いされた芭蕉像
三山が並んでいる本殿にお参り。
摂社がいっぱいある。
神社から下りたところに酒蔵くどき上手があったが今日は休み
鶴岡の湯野浜温泉がある海岸に到着
夕日に染まる日本海を見る。
宿の食事は海の幸満載
10月16日
海側線を南下する。
あつみ温泉、村上市の笹川流れ、などの道の駅に立ち寄りながら新潟市から関越道にて帰路につく。
走行距離は1,100㎞を越えた。