TOPページ>2017年秋
渋温泉外湯九湯巡り
2017年10月22日~10月24日
今年は東北を離れて、長野県志賀高原手前の渋温泉へ
渋温泉は温泉街に外湯が九つあり、それを巡るのが名物です。
九つも外湯に入のは一泊二日では入りきれないので同じ宿に二泊することにしました。
10月22日(日)
雨です。しかも台風21号が秋雨前線を刺激して、朝からひどい降りになりました。
安全運転で10時30分頃関越道に乗る。
メンバーはTさんSさんと三名で私の軽自動車で向かいます。
途中佐久平で昼食を摂り(TさんとSさんは蕎麦、私はキノコカレー)、信州中野ICで上信越道を降ります。
道の駅に立ち寄り、りんごなどを購入してそのまま宿まで直行です。
2時過ぎに今回の宿「天川荘(あまがわそう)」に到着する。
少し早いが快く向かえてくれた女将に感謝。しかも泊り客が我々だけとのことで、屋根付車庫に駐車出来た。
部屋でちょっとだけ休んで、今日の目標3湯制覇に出かけます。
順番通りに地図を頼りに一番湯へ
一番湯の浴槽、渋温泉全体に鉄分を含むお湯でサビ臭い感じがする。
二番湯
二番湯の浴槽
三番湯
三番湯の浴槽
初日のノルマを果たして、宿に戻る。
更に、宿の内風呂に入る。
夕食は軽めを頼んだが、内容が素晴らしく良くて大満足。
特にご主人の打つ蕎麦が絶品だった。
10月23日(月)
夜半から雨風が強くなり、目の前の川を流れる水の音が恐ろしいようだった。
午前中は全く外に出ることも出来ずに、ひたすら台風が過ぎ去るのを待つ。
内風呂に入るか、酒をチビチビ飲むぐらいしかない。テレビは選挙の結果ばかり
昼過ぎに何とか風も弱まり、雨もほどほどになったので外湯めぐりを再開する。
前の川の濁流の様子
その前に朝食はこの様な感じ
四番湯
大量の水が張られており、温泉が溜まっていなくてぬるい!
慌てて逃げ出す。(湯船の写真無し)
五番湯
五番湯浴槽、ここは先客のオジサンがぬるくするな!
従って、非常に熱い。
ここで昼食にする。
温泉街を探して、蕎麦屋を見つけた。温かい蕎麦をたべる。
翌日撮影した蕎麦屋の外観
店内の様子と蕎麦
外湯巡り再開、六番湯
六番湯の浴槽
七番湯、当日撮影写真が見当たらず最終日ので
八番湯
八番湯浴槽
いよいよ最後の九番湯(結願の湯)
九番湯の浴槽、他の風呂より2~3倍大きい
蒸し風呂もあった。
九つ制覇したら、高薬師に御参りしておしまい。
宿に戻って、達成の証を持って記念撮影
二日目の夕食も結構でした。ほんとに美味かった。
角煮とじゃがいもの空揚げ(女将曰く、肉じゃがです)
デザートの無花果とマスカット
10月24日(火)
台風一過で天気回復です。朝食も美味い
天気のいい温泉街を撮影に出かける。
川の水も多少おとなしくなったようだ。
まず改めて外湯九湯を(最後は九番目の女湯入口)
温泉街の風景をいくつか
温泉の吹き出し口があちこちにある。
足湯もあった
地獄谷野猿公苑への案内、今回は行かなかった。
お寺もあちこちに
風情のある細い道
赤い橋越しの紅葉
川越しの雪山(妙高方面)
千と千尋の神隠しのモデルと言われる金具屋
帰りは紅葉を見ながら、渋峠を越えて草津方面に行きたい。
が、数日前に10センチ以上の積雪情報があり無理なら引き返す事でとりあえず行ってみる。
琵琶池で
ゲレンデに積雪
山の上は霧氷も。この時点で路面に雪が出てくる。
峠越えを諦めてもと来た道を戻る。
カラ松の紅葉が丁度いい
足元の紅葉を切り取る
たまたま紅葉の撮影で駐車スペースに停めたら、見事な観瀑台だった。(澗満滝・落差107m)
アルプスが綺麗に見えた
山を下りて、フルーツセンターに立ち寄りお土産購入後、上信越道に乗る。
横川で昼食にする。せっかくなので釜飯となめこ汁を
室内に電車もあった。
雨・台風に祟られながらも外湯を制覇して充実感大いにあり。
宿が期待以上に素晴らしくて(特に料理)リーズナブルな価格に大満足でした。
来年2月の雪見酒は第二週の予定です。
上へ戻る